玄関ニッチ

我が家の玄関は、メインのお客様とその隣に設けたシューズクロークを家族用の玄関として利用しており、玄関の動線を二つに分けました。そうすることでメインの玄関を美しく保ちやすくなります。どちらの玄関スペースにもニッチを設けました。

メインの玄関部分にはミラー扉付きのお客様用のスリッパを収納スペースとして利用しています。縦長のニッチは使用頻度の低いお客様用のスリッパを整理することができており、ミラー扉を設けることで生活感溢れるスリッパを隠して収納できるように、また使用頻度の低いスリッパにホコリがかぶらないようにしました。玄関ホールに置き型のスリッパラックを設置すると行き来の際に邪魔になりますし、スペースを占領するので圧迫感も与えてしまいます。ミラー扉なので家族が外出する前に身だしなみチェックするのに最適です。

そして、シューズクローク側には家族用のスリッパラックを設けました。家族用のスリッパは、毎日出し入れを行うのでニッチの前に扉を設けません。メインの玄関部分からはこの家族用のスリッパラックは見えないので、スリッパが来客者から見られることもないので生活感を与えません。玄関に設けたニッチは、お客様用と家族用のスリッパを目的や使用頻度に合わせてピッタリの収納スペースとなっています。どちらも壁の厚みを有効活用させたのでスペースに影響することなくスッキリとした空間を保ちながら、必要な物が必要な場所に設けているのでとても便利さを実感できています。

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ハウスメーカーと工務店

ハウスメーカーから工務店まで併せると家造りを行う業者が数多く存在します。我々はこれらの多くの業者さん達の中から自分達に合った最良の一社を選び出し、家造りを進めていかなければなりません。そこでまずハウスメーカーと工務店の特徴を知り、自分達がどちらが適しているかということから判断してみるといいと思います。

ハウスメーカーの特徴は、資本が大きく大規模なため世間一般での社会的信用は高いです。また、広告宣伝のプロがさまざまな工夫を凝らし情報発信を行ってくれるため、我々は細やかな情報を手に入れることができます。カタログやモデルハウスなど家造りのイメージを湧かせるための材料が豊富に揃っています。

基本的には工場生産でできあがった部品が基準となります。商品が規格化されているため自由にならない部分がありますし、自社商品のみしか売ってくれないというケースもあるでしょう。多数のモデルケースを持っているため、その中からプランを選ぶことができ、施工もマニュアルに従うため時間がかかりません。しかし、広告宣伝費やモデルハウス維持管理費など様々な経費が建築費に上乗せされてしまうので価格がどうしても高めになってしまうのです。

工務店の特徴は、ハウスメーカーのように、一目見ただけでどこのハウスメーカーのものなのかが分かるような大量生産の家造りではなく、建築主の希望やこだわりが活かされた一品生産の家造りを行うことができます。一つ一つの打ち合わせを重視してくれ、建築主の要望に親身に耳を傾けてくれるのです。そのため設計から完成するまで時間がかかってしまいます。オリジナリティ溢れる住まいを求めるのであれば工務店の方がいいのかもしれません。施工のみならずアフターメンテナンスにおいても重要視してくれる傾向もあります。しかし、世間一般的に会社規模が小さいため不安視されることも多いです。価格は、ハウスメーカーに比べると余計な経費がかからないため安くつくることができるのです。これらの大まかな特徴を知り、選択肢の幅を狭めていくのもいいと思います。

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自然素材に暮らす家

私が住んでいる地域は杉が有名です。そのため新居を設ける際にはこの地元の杉をふんだんに使用したいと以前から思っていました。それをついに実現させることができたのです。地元の木材を使用することで木材利用ポイントの補助金もありお得に家造りを進められました。床材、建具、柱、階段、手すりにいたるまで、ふんだんに杉を使用しました。建材を統一させることで室内のまとまりが高まり居心地の良さも増します。特に無垢材を使用しているので、木の本来の温もりや木目の美しさは眺めているだけで癒されるのです。

そして実際に触れることでその感触の良さを実感できています。特に肌が触れることの多い床は、浮造り加工を施しました。これは柔らかい部分を磨きながら削ぎ落とし、肌触りの良さを高められています。あえて塗装せずに、木の香りが漂う室内にもなっているのです。年輪を凹凸で立体的にして足裏を刺激し、マッサージ効果が得られるだけでなく子ども達の足の滑り止め予防や偏平足防止に効果があるのです。心と体を癒してくれる床と言っても過言ではないのです。

そして壁にはクロスが使用されることが多いのですが、我が家は和紙塗壁を取り入れました。和紙でできた壁は暖かな肌触りと温もりを与え、それでいて十分な強度を保ってくれています。何よりも化学接着剤や化学塗料を全く使用していないので体に安全な壁材とも言えるのです。夏は湿気を吸収し、冬は水分を供給して湿度調整を行ってくれます。自然素材に囲まれた住まいは、室内の快適性を高めるのみならず、そこに住む人の健康をしっかりと守ってくれているのです。

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使いやすいクローゼット

収納を考えるとき大切なのは、物に住所をつけること、物を見えるようにすることの2つです。

物の定位置管理ができずに、とりあえずしまっていると、ストック数が把握できず、必要な時に見つからずに余分に買うという悪循環になります。
定位置があっても、必要以上の数がストックされれば、あふれ出します。収納量を超えるほどストックしてはいけません。
使わないものを見えないところにしまうと、忘れてしまいます。クローゼットに入れるときは、必要かどうかを考えて、活用するならば、見えるところへしまいます。

クローゼットで定位置を決めるときは、良く使う物は腰の高さ、重たい物は下の段、使用頻度が低い物は一番上にします。クローゼットは入れるだけでなく、整理をきちんとして、必要な物を必要な量だけ収納することが大前提です。使わない物、入りきらない物は処分する心構えで、定期的にチェックしましょう。

ウォークインクローゼットは、衣替えしないと、季節外れの服が場所をとり、服が増えてぎゅうぎゅうになり、衣類が傷みます。衣替えは、通年グループ、真夏グループ、真冬グループに分け、奥行のあるたんすや衣装ケースを使います。
春~初夏は手前に通年、奥に真夏グループを収納(真冬グループは季節外の場所)
夏~初秋は通年グループ、真夏グループの位置を前後にチェンジする
初秋~冬は手前に通年、奥に真冬グループを収納(真夏グループは季節外の場所)
冬~初春は真冬グループ、通年グループの位置を前後にチェンジする

収納を小さくサイクルさせると、寒暖差にも対応でき、こまめにやれば手間もおさえられます。シーズンオフの洋服をしまうときは、メンテナンスを忘れずにします。

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中二階スペース

通常階段はただの通路としてしか利用されません。しかし、二階へ上がる途中に多目的に利用できる中二階スペースを設けることで、憧れの空間を手に入れることができたり、一人の時間を集中して過ごすことができるのです。

例えば、子どもの遊び場やスタディーコーナーとして利用させます。一階で過ごす家族との一体感を感じながらも、子ども達は遊びに集中でき、おもちゃを広げて遊びやすくなります。壁を設けてリビングからの視線を緩やかにカットできるようにしておきながらも、キッチンで家事をする母親からは子どもの様子がしっかりと把握できるようにしておくとママは安心して家事が進められますし、家事と育児の両立がしやすくなるのです。

カウンター造り付けておけばお絵かきをしたり、成長すればスタディーコーナーとしても利用でき便利です。キッチンで夕飯の支度をしながら子どもが勉強している様子を把握できるので嬉しいですね。子どもが使用しない時間はパパが書斎スペースとして利用してもいいですし、ママが家事スペースとして利用させることもできます。

パソコンを使用したり、足元を温める暖房器具や夏は扇風機を使用することもあるかもしれないので配線計画はしっかりと行っておく必要があります。子ども達が成長すれば二階の自室で過ごす時間が増えるでしょう。その際でも中二階スペースで過ごすことで二階で過ごす子ども達の気配をより身近に感じられるため安心感が得られます。一階と二階を繋ぐ中二階スペースで家族の繋がりを高めるのもいいものです。

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パントリー

キッチンにパントリーを要望する主婦が非常に増えています。パントリーがあると食品の備蓄はもちろん、ホットプレートなどの大きさのあるキッチン家電や調理器具、レシピ本など、カウンター下や吊り戸棚に入れにくいものを収納しておくには最適の収納スペースなのです。パントリーがあることでキッチンが片付き、より家事のしやすい空間が広がるのです。

キッチンスペースの広さによってパントリーの広さや利用の仕方が変わってきます。広さに余裕があれば、ウォークイン型のパントリーがいいでしょう。食品やキッチン家電を収納するスペースとしてだけ利用するのではなく、一部分にカウンターを設けてママのワークスペースとして利用させることもできます。家事や育児の合間の休憩スペースとして、また家計簿をつけたり、裁縫をしたりと家事を行う作業スペースとしても重宝します。

また、通り抜けられるパントリーも利用しやすさがアップします。面積が必要となってくるのですが、キッチンと玄関ホール、廊下、リビング・ダイニングなどをつなぐ回遊型動線にしておくことで、買い物からの帰宅時にはパントリーまでアクセスがしやすく、荷物をサッとパントリーに搬入できるのです。キッチン関連用品だけの収納スペースとして利用するのではなく、生活用品など家族みんなが利用するものなどまで収納できるスペースとして活躍させることもできるのです。

ウォークイン型や動線を確保したパントリーはある程度広さが必要になってきます。広さに余裕がなければ、キッチン部分に大きめの壁面収納を設けるだけでも十分、食品庫として役立ちます。パントリーを設けてキッチンをよりスッキリとした居心地のいい空間にしたいものです。

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サッシ

住宅にこだわりを持ち最高の住処にしたいと誰もが思うはずです。大容量の収納を設けたり、トイレ、キッチン、浴室は最新の設備を設置したり、建材にまでこだわる人もいると思います。しかし窓サッシにこだわる人はあまりいないのではないでしょうか。私の周りでも窓サッシにこだわったという人は聞いたことがありません。

私は住宅にとって窓の存在、果たす役割は大変大きいと考えます。そのような考えを持つのも現在住んでいる住宅の窓への不満からかもしれません。その不満とは冬場の窓の結露です。床がびちょびちょになりカーテンにはカビが生え掃除をするのが大変なことと、衛生的にも良くないことです。結露対策を行うのであれはサッシの機能性が求められるのです。

私の家のサッシは以前からよく使用されているアルミサッシです。アルミサッシは樹脂サッシや木製サッシに比べると安価であり一番普及しているサッシです。軽くてサビに強いという特性を持っているのですが断熱性は他の物と比べると低いのです。最近見に行った住宅展示場の窓サッシはアルミサッシではなく樹脂サッシや木製サッシばかりでした。どちらもアルミサッシより断熱性に優れ、冬の結露対策には最適と言えるでしょう。

私個人の意見を言えば木製サッシが大変魅力的です。木製サッシはまずオシャレということにつきます。また木の温もりや調和の取れやすさもいいなと思います。そしてまだアルミや樹脂サッシのように使用している人が少ないのも住宅に個性を出す一つのポイントになると考えています。しかし少々割高という現実が立ちはだかっているので予算とも調整しながらベストなサッシを見つけ窓サッシにもこだわりたいと思います。

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寝室のあり方

寝室は衣類を管理する場所や、ただ寝るだけのスペースとしてしか活用していないという家庭が多いと思います。我が家も今まではそうでした。しかし新居では寝室で過ごす時間を大切にしようと思ったのです。

子ども達がまだ小さいので、家族みんなで寝室で寝ています。寝室は夫婦で過ごす空間というよりも、現在は家族で過ごす場所となっています。その寝室に主人の憧れでもあった書斎スペースを設けたのです。小上がりにした書斎スペースは畳を採用しました。ここにはカウンターを設けて、パソコンをしたり、持ち帰りの仕事をしたりしています。

主人の趣味は漫画を読むことなので、私が子ども達を寝かせつけている間は、書斎スペースの畳でゴロンと横になって趣味の漫画を楽しんでいます。小上がりの畳スペースと寝室の境には腰壁を設けました。腰壁があることで、主人が書斎スペースで過ごす時間は個室のような感覚が得られますし、天井にまで壁がないので空間に圧迫感を与えません。

子ども達が寝た後は、ここで夫婦の時間を過ごすこともあります。2人で晩酌をしたり、主人は漫画を、私はパソコンでネットショッピングをしたり個々の趣味の時間に充てることもあります。このスペースを設けたことで、寝室で過ごす時間がより楽しくなりました。家族で過ごす時間も、夫婦で過ごす時間も、個々の時間も満喫できる寝室は居心地もいいです。寝室をただ寝るだけの空間にしてしまうのはもったいないと思います。

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ファミリースペース

我が家は家族で過ごす時間を大切にできる家造りというのをテーマにしました。家で過ごす時間は個々の時間という風になるべくならず、家族みんなで時間を共有できるようにしたかったのです。子ども達がいつも二階の子ども部屋にばかりこもってしまっては家族のコミュニケーションが取れません。旦那さんは書斎スペースにこもり、趣味の時間や一人の時間ばかりを過ごすようでは家族の繋がりを大切にできません。

もちろん一人の時間を楽しむ空間もしっかりと確保しながらも、家族で過ごす時間を第一に考えられるようにしたのです。そこで二階のホールを利用してファミリースペースを設けました。一階だけでなく二階にも家族で集えるスペースを確保したのです。一階のリビングでは個々の時間を過ごすことが多いです。

テレビを見ながらくつろぐ人がいれば、おもちゃで遊ぶ子どもがいて、家事をするママがいて…という風に個人の時間を過ごしがちです。二階のファミリースペースは家族がアットホームな雰囲気で、みんなでゲームをして遊んだり、本を読んだりと一緒に何かをするという空間になっています。

寝る前の時間はここで過ごしています。休日の朝はここで朝食を取ることもあります。二階からの景観を楽しみながら、いつも慌ただしく過ごす朝とは違い、ゆったりとした時間を過ごすことができるのです。一階にも二階にも家族で過ごす空間があることで、住宅での過ごし方の幅が広がっています。

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意外と重要な空間

家造りをする際に多くの人が重視する空間は一階のLDKだと思います。もちろんLDKは家族が長時間共に過ごす場所であるだけに重要です。しかしそのLDKと引けを取らないほど重要な空間があるのです。それは洗面室です。最近では洗面室の重要性を考慮し、今までより広さに余裕を持たせる傾向にあります。

洗面室は手洗いや歯磨き、ヘアセットや髭剃り、お化粧など身支度を行いますし、入浴の前後や家事を行う場所でもあるのです。家族が一日何度も利用する空間なだけに、より使いやすい空間にしておくことで住宅の満足度にも繋がるのです。洗面室の一般的な広さは1坪と言われていました。しかし1坪以上の洗面室が多くなっています。広さがあることで家族がより身支度を行いやすくなります。

また入浴の前後では着替えを行うだけに動作がしやすい広さも求められます。そして洗面室を多目的に使用することから収納しておきたい物も多くなってきます。必要な物がきちんと収納しておける収納スペースも設けておきたいものです。また広さに余裕があれば大きさのある洗面台を設置することができます。家族が同時に2人並んで身支度を行える洗面台であれば朝の時間帯にも余裕が生まれることでしょう。

これらのことを考えるとLDKと同じくらい洗面室が重要であることは言うまでもないのです。広さや選択する洗面台、収納スペース、作業スペースなどあらゆる角度から洗面室を考え、家族みんなが使いやすい空間にしましょう。この洗面室をどこに設けるかも重要ですのでしっかり間取りを考えることも忘れてはいけません。

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